才能はあるのか
実走TSS56.6
本日は筋トレデイ。
アブローラー、プランク、腕立て等で1時間。
プロテイン飲んでお風呂に入ろう。
才能とは観念論
才能はあるのか?
結論から書くと、僕は無いと思う。
一般的に「才能」という言葉は、先天的に与えられた天性のようなものと捉えられていると思う。「ギフト」なんていう言葉もあるくらいだ。
でも、それは非常に観念的な発想だなと思う。少なくとも科学的ではない。
確かに、遺伝的な体格差は、人それぞれあるとは思う。
でも、スポーツでもなんでも、その人の能力を形作る多くの様子は、間違いなく後天的なもので、例えばそれは、幼少期の家庭環境や生活習慣、食事だったり教育だったりする。
そして、その最もたるものが、そこへ注ぎ込んだ時間の量や積み上げたものの質であって、一般的に「努力」と言われるものだろう。
努力の質が高ければ高いほど、かけた時間が長ければ長いほど、大人になった後、他人との膨大な差になる。
それを人は、「才能」という、定義の非常に曖昧な観念的な言葉を使って解釈しているに過ぎない。僕はそう思う。
だから、「自分には才能がない」と嘆く前に、「能力のあるあの人は、なぜ強いのか? どうしてそうなったのか」という過程的な構造にメスを入れて、それを理解し、実践してみるほうが優先では無いのかと、いつも思う。それこそが科学だ。
特に、ロードバイクなんかのエンデュランス系スポーツは、有酸素能力を高めるためには数年以上の質の高い継続的なトレーニングを求められる。
諦める前に、毎日コツコツ努力を重ねれば、才能のない僕のような人間でも、多少は強い人に近づけると思う。
僕は、そう信じている。
そう信じるくらいしか、救いようがない。
信じなければ、続けられない。
あ、それって結局、観念論じゃん笑
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